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[店長・ロンドンレポート vol.02] 現代に活きる浮世絵 in 大英博物館

ロンドン2日目は、14日から始まる実演会場の下見と打ち合わせです。
まず午前中は、大英博物館。

imge68e7923zik4zj.jpeg<グレートコート>

担当の方に引率いただき大英博物館へ。正面玄関を入って少し行くとグレートコートといわれる大きな空間が広がります。
ここは、2000年に大改装をした際、もともと屋外だったところへ屋根をつけたそうです。
外からの採光もあって明るく、広々としていて魅力的な空間でした。

このグレートコートの地下にあるセミナールームが我々の実演をするところです。
下見の時は、子供向けのワークショップをしていました。
サックラールーム言う名前のついた部屋で、サックラーさんがスポンサーとなって出来たんだそうです。

imge091c59fzikczj.jpeg<セミナールーム入口>

そういえば、大英博物館は入場無料。すばらしいコレクションを多くの人に
無料で見せる。こんなところからも文化的土壌がしっかりしていることがうかがえますね。


レイアウトや道具、進行などを確認した後、我々一行は浮世絵が展示してある日本ギャラリーへ。百済観音のレプリカが我々を迎えてくれました。
そして、埴輪から仏像、水墨画や大和絵、蒔絵などありとあらゆる日本の美術品が並ぶ中「神奈川沖浪裏」が浮世絵の代表として展示されていました。
すでに2点ある所蔵品に加え三枚目の神奈川沖浪裏として購入されたそうです。
学芸員の方が、この購入とともに是非実演を!ということで我々の招聘を決めてくださったそうです。

そして、さらに驚いたのが神奈川沖浪裏の展示の裏に回ってみると、なんと!そこには現代
アートで大活躍中の奈良美智さんが描いた神奈川沖浪裏をベースに創作した個性的な作品
が展示されていました。日本の浮世絵の展覧会や博物館の展示ではあまり見ることの出来ない
展示に衝撃をうけました。古い物だけをお行儀よく並べるだけでなく、新しいものと対比
させて見せることでそれぞれの時代や作家の意図などをより明確に伝えることが出来るんですね。

さらに、神奈川沖浪裏以外に日本ギャラリーの四分の一を占めるスペースでイギリスの
有名現代アート作家ジュリアンオピーさんがセレクトした名所江戸百景・六十余州名所図会が三十点ほど彼の作品とともに展示されていました。

img6b61d313zikazj.jpeg<ジュリアンさん作品>

担当の方にお話しを聞くと、ジュリアンさんはご自身でもコレクターで、浮世絵の構図や色彩をご自身の作品にも積極的に取り入れていらっしゃるそうです。

そして嬉しいことに、大英で開催される実演にもご来場いただけるとのこと!!

是非お目にかかった際には、ジュリアンさんから見た浮世絵の魅力などもうかがってみたいですね。お話しの機会があったら皆さんにももちろんご紹介いたしますね。

だんだんとテンションが高くなってきた店長でした。

今日14日は、これから第一回実演がV&A美術館で始まります。そろそろ準備して行ってきます!
tenchojirushi
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Author:アダチ版画スタッフ
江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
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