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職人の底力!木版摺りの資生堂パッケージ

おはようございます! アダチ版画スタッフのマツです。梅雨の晴れ間、日曜日に洗濯物が干せるのは嬉しいですね
さて、一週間前の話になりますが、雨の上野に展覧会を観に行きました! 東京芸術大学の陳列館で開催していた「資生堂・サントリーの商品デザイン展」です。会期終了間近の日曜日ということで、陳列館の前には、老若男女の行列がズラリ。大盛況でした。

資生堂・サントリーのデザイン展呑兵衛のマツのお目当てはサントリーのアルコール飲料のデザイン! と思いきや、今回は資生堂さんなんですよ~。
見たかったのは、戦後直後の資生堂のパッケージ! 実は、この時期の資生堂のパッケージには、アダチ版画の職人が摺った木版のものが使用されているのです。皆さん、御存知でしたか~?
「資生堂・サントリーの商品デザイン展」展覧会図録(写真左)で紹介されているのは、1945年の「ドルックス 香水」。お洒落なこの香水瓶に使われているラベルは、職人が摺った木版なのです。

空襲により印刷機が焼失したため、レーベルは浮世絵版画複製の技術者により木版で印刷された。(展覧会図録 P.10より)

この香水のデザインを担当した山本武夫先生のお取計らいで、資生堂さんからラベル印刷のお仕事をいただき、アダチ版画は戦後すぐ(正確には終戦の少し前)に営業を再開することが出来ました。焼け野原の東京で、職人の印刷技術が重宝された訳です。マンパワーすごい! 機械に負けない印刷技術、戦後復興を支えた日本の技術です。

創業80年のアダチには、マツの知らない歴史がまだまだ沢山あります。今回の展覧会でアダチの過去の仕事に触れ、また、二大企業様の歴史を拝見し、これからも、常に時代と共に有り続け、お客様に応えられる木版技術でありたい、と思いました! 頑張るぞー

アダチ版画研究所のホームページで、アダチの歴史についてご紹介しています。是非ご覧ください。
アダチ版画研究所の歩み >>
matsu-jirushi

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Author:アダチ版画スタッフ
江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
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