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会場ぜ~んぶ北斎! 北斎展で浮世絵摺り実演

お久しぶりです、アダチ版画スタッフのマツです しばらくブログから離れておりましたが、相変わらず元気にやっております~。

さて、お花見日和の本日は、アダチ伝統木版画技術保存財団主催の平成22年度第1回の浮世絵摺り実演会がありました。実演会会場となっている目白ショールームは、現在、企画展〈ザ・ベスト・オブ・北斎 ―「赤富士」を生んだ天才と匠の技―〉開催中につき、展示品全て北斎作品! 天才絵師の圧巻の画業に囲まれての実演となりました。

本日実演の作品は、こちら「桶屋の富士」の愛称で知られる「尾州不二見原」。北斎の「富嶽三十六景」の中でも、構図の面白さがピカイチの作品です。
愛知県名古屋市平和公園の北側の辺りから見た富士山を描いた浮世絵だと言われています。桶の輪を通して遥か遠くの富士山を見るという、心憎い演出。画面各所に多用されたぼかし(グラデーション)によっ
て、画面に自然な奥行きが生まれ、前景と遠景の極端な距離感も違和感なく目に入ってきます。むむぅさすがは北斎。

100410_1このぼかし(グラデーション)は、板上の絵具と水分の絶妙な調整によって生まれます。版木には何の細工もなく、職人の技術で魅せる表現。本日ご参加の皆さんも、摺師・仲田の手元を真剣に見つめていらっしゃいました。100分ほどの実演もあっという間
本日のご来場者カードにはこんなコメントが寄せられていました

思ったより、摺ってる1回の長さが短くておどろきました。生ですばらしい技術を見ることが出来感動しました。

浮世絵が分業による作品であることは、頭ではわかっていましたが、単に絵師だけのものではないことを、あらためて実感しました。

日本が世界に誇る浮世絵の美を支える職人技を、こうして身近に知っていただくことが出来、我々も大変嬉しいです

100410_2今回の企画展では、生誕250周年を迎える北斎の才能を振り返ると共に、その天才の名作を支えた木版技術について詳しくご紹介しています。本日、実演にご参加いただいた皆さんも、実演会後、改めて展示をご覧になり、「なるほど」とご納得の様子でした。
企画展は土・日曜日もやっておりますので、これをご覧になられてる皆様も、是非是非、ご来場下さいね~。

最寄り駅のJR目白駅からショールームまでのアクセスは、「分かりやすい」とご好評いただいている写真入り地図をご利用下さい。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
企画展のお休みは 毎週月曜日、祝祭日、GW(5/1~5)です



あ、企画展に合わせて、アダチ版画研究所の">ホームページのトップのムービーが変わってます。期間限定ムービーなので、お見逃し無く~

matsu-jirushi

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Author:アダチ版画スタッフ
江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
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