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小野竹喬(おのちっきょう)という画家、ご存知ですか?

小野竹喬おはようございます!先日に引き続き店長です。
ある展覧会のチラシですが、誰の展覧会かわかりますか? 爽やかな水色に綺麗な新緑の色が印象的な絵ですね。こちらは、今、東京・竹橋にある国立近代美術館で開催されている展覧会「小野竹喬展」のチラシです。今月2日から始まってま~す。

私も先日行ってまいりました!若い時の作品から晩年の作品までが年代順に紹介されていたのですが、竹喬の世界にとても癒されました。小野竹喬をご存知ないかたでも、とても楽しめる展覧会だと思います。
日本画という中で語られるもその綺麗で柔らかい色彩と簡潔なかたちが特徴です。

中でも注目だったのが、先程のチラシにもなっている小野竹喬、最晩年(87歳)の代表作「奥の細道句抄絵」全10図でした。

私は、今回初めて実物を間近で見たのですが、実は、我々アダチ版画にとっても思い入れのある作品なのです。ほぼ、30年位前ですが竹喬が亡くなった後に木版で作らせていただく機会をいただきました。是非皆さんにもご覧いただきたくご紹介させていただきます!


小野竹喬
小野竹喬「田一枚植ゑて立ち去る柳かな」
(木版画:アダチ版画研究所制作/原画は京都国立近代美術館蔵)


木版特有の和紙に水性絵具で摺ることで生まれる温か味のある鮮やかな色調が竹喬の世界にピッタリなんです。

芭蕉の句を絵で表現すると言う難しいテ-マですが、五七五の世界を簡潔にまとめあげている様が何とも圧巻です。俳句と言う少ない言葉で纏める世界感へもつうじる作品に仕上がっているように思います。
浮世絵でも見られる省略の美。小野竹喬が追究した世界でもあったのかもしれませんね。

現在ウェブでアダチが手掛けた小野竹喬「奥の細道句抄絵」全10図をご覧いただけます。
是非、小野竹喬を木版の世界でお楽しみ下さい。

アダチ版画研究所が木版化した 小野竹喬晩年の傑作

もちろん、東京国立近代美術館の展覧会も必見です!4月11日まで。
tenchojirushi
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Author:アダチ版画スタッフ
江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
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