2017-11

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ukiyoe100.blog47.fc2.com/tb.php/3-6118ec8e

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

富士山対決展 第3回トークイベント

こんにちは!アダチ版画スタッフのマツです。「富士山対決展」会期中の最後の土曜日(第2・4土曜日は目白ショールーム)でした。ということで、朝から沢山のお客様がお越しになりました
更に、本日14時からは企画展関連トークイベント最終回がありましたので、お昼過ぎからお客様がいっぱいいつもに増してショールームが賑わっておりました。

全3回の講演の最終回となった今回は、アダチ伝統木版画技術保存財団理事長の安達以乍牟がお話をさせていただきました。 「制作の現場から見る北斎・広重の富士山の魅力」と題しての講演で、先ず初めにお客様には若手摺師K君による「神奈川沖浪裏」(右図)の摺り実演をご覧いただき、その後、安達がお話をさせていただきました。

 

本日の参加者は、木版画に詳しい方が多く、実演中から続々と質問が挙がり、14:00から16:00までの二時間、木版技術に関する内容の濃い~話が展開しました。

勿論、講演最後には、会長安達の視点から、北斎と広重の描いた富士山についても言及。話の一部をマツなりに要約させていただきますと……

北斎「富嶽三十六景」は、北斎が長年にわたりあらゆるジャンルの絵画を研究した末に独自のスタイルを確立した、いわば画業の集大成として位置づけられるであろうシリーズ。ありったけの力を出しきり、絵師のオリジナリティを全面に押し出し、彫り・摺りにも相当のこだわりをもって制作されたものと思われます。
対する広重「富士三十六景」は、すでに「東海道五十三次」で人気絵師の名声を勝ち得てから約30年後のシリーズ。そこに描かれた風景には、絵師の自我はほとんど表れず、作品の前に立つ人を包む込むような優しく懐深い空間が広がっています。

"対決展"と銘打っての展示ですが、両者の作品は甲乙つけがたい、それぞれの魅力がある、といった形で締めくくらせていただきました。

皆様はどちらの富士山がお好みでしょう? いよいよ企画展は29(金)まで!(明日24日は
北斎・広重の富士山対決をどうぞお見逃し無く!



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ukiyoe100.blog47.fc2.com/tb.php/3-6118ec8e

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

アダチ版画スタッフ

Author:アダチ版画スタッフ
江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
アダチ版画研究所ホームページ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード
  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。