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海外実演・店長 ロンドン2012レポート vol.2

london_banner

demol_01いよいよ今日から、ロンドンでの摺の実演が始まりました。
第1回目は、ロンドンの東にあるThe Prince's schoolof traditional artsで開催されました。いわゆるEastと言われる地域で、ギャラリーやアーティストが多く集まるところのようですイギリスを代表する現代アートのギャラリー、WhiteCubeなども近くにありました。

The Prince's school of traditional artsは、チャールズ皇太子が支援している事でも有名で、モスクのタイル制作やなど、世界にある伝統的技術を主に学んでいます。中には、日本画を教えるクラスもあるとか。
学ぶ人々の年齢や国籍なども様々で、生涯教育的な要素もある学校だそうです。
その学校の35人ほどの学生にご参加いただき、摺の実演を実施しました。

hokusai40実演の題材は、世界で最も知られ、もちろん参加の皆さんもご存知の浮世絵・北斎の「神奈川沖浪裏」。摺師は、昨年のベルリンでの実演を披露した女性摺師・川合千春が担当しました。





demo03
彼女の摺りが始まり、最初のアウトラインが摺りあがると「Oh!」と歓声が。そして作業が進むにつれて伝統技術を学ぶ方だけに、和紙や絵の具の材料などについては関心が強く、多くのご質問をいただきました。アダチ版画で普段使っている楮100%の奉書紙を見るのは初めてだったようです。実際最後に摺りあがったものを見ていただくと、その肌の美しさに驚いていました。是非自分たちの制作素材にもしてみたいとのご要望も。和紙に水性の絵の具で摺ることで生まれる浮世絵独特の色の鮮やかを目の前でご覧いただき、その魅力を知っていただいたのではないでしょうか。

demo04そして、実演の後には、体験もしていただきより一層、伝統木版画の難しさも実感いただいたようです。実演をご覧いただいている時にも増して、多くのご質問をしていただき、我々の技術への理解を深めていただく機会となりました。

明日は、日英大和基金での実演となります。
引き続き、レポートをお楽しみ下さい。
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江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
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