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海外実演・店長 フィリピン・マニラレポート vol.2

manira_demo

こちらマニラは、ちょっと曇り気味で、雨が降ったり止んだりという感じの天気。
いよいよ今日から、浮世絵摺りの実演が始まりました!

マニラ・マカティ市にあるアヤラ美術館の会場で開催中の「写楽再見」という展覧会にあわせた企画で、今日は普段実際に版画を制作されているThe Association of Philippine printmaker の方々で、約30名ほどの方がご参加いただきました。

ayala00 ayala04

今回の実演は、海外でも多くの方に知られている浮世絵の代表!北斎「神奈川沖浪裏」を摺るところをご覧に入れました。
まず、主版(おもはん)と言われるアウトラインの部分の版木に絵の具をブラシで揉み込んでいくと参加者の皆さんの目は摺師の手元に釘付け。和紙を版木の上に置き馬連で摺っていくとおなじみの波のイメージが綺麗に現れました。「Oh~」「Wao!」と歓声が!
お客様のそんな反応は、いつも我々をホッとさせてくれる瞬間でもあります。ayala01
<カメラに摺る様子をおさめる参加者の皆さん>

次々と摺り進めていくと同時に、道具や素材等のご説明をするとともに、浮世絵版画は絵師・彫師・摺師に分かれ制作されていたり、版木の枚数が制約されているなど、商業印刷としての側面が濃く、その点がご参加の方々が制作されるアートとしての木版画とは一番違うということをご紹介しました。
このような我々の技術が生まれ発展した背景を知っていただくと、いかに摺師が無駄のない動きをするかを考え、修行しているかもご理解いただいたようです。
実演をしている摺師京増の動きを参加者は「シンプル」だと言って感動していただきました!

ayala02 実演が終わり、完成した作品を触ってみていただくと、和紙のしめった具合や発色の鮮やかさを間近で見ることができとても嬉しい!と言うコメントも。

ayala03そして、最後には大人気!の摺師京増と皆さん記念写真を撮って満足の様子。

参加者の皆さんありがとうございました。
明日は、午前はマニラ日本文化センターで学生向けに、午後はアヤラ美術館で一般の方向けに実演をいたします!tenchojirushi
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Author:アダチ版画スタッフ
江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
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