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海外実演・店長 韓国・光州レポート vol.3

韓国出張実演バナー

今日は、早くも光州での実演の最終日となりました。
最終日は、光州の中でも歴史のある私立大学・朝鮮大学の美術大学へうかがいました。

korea_chosun00korea_chosun01
美術大学の建物の前に行くと..

「匠人 摺師 京増与志夫」と書かれた大きな大段幕が我々を出迎えてくれました。
歓待いただきありがとうございます!

korea_chosun02版画科の学生を中心に、他の科の先生方も多く集まっていただきました。
50名くらいだったのではないでしょうか。
初めに、美術学部の教授の金先生が今回の実演についてご紹介して下さいました。浮世絵の制作について貴重な機会ととらえ、多くの生徒さんに声をかけていただいたようです。



korea_chosun03朝鮮大学は、油絵科や版画科など既存の学科だけでなく、アニメーションやマンガの学科など時代に合わせた学科も多く15の学科があるそうです。
そのマンガ学科の教授からは、浮世絵をはじめ、マンガやアニメにおいて線の役割が特徴的だとのお話をいただきました。まさに、おっしゃる通りですね。

浮世絵の場合、絵師が描く版下絵が絵全体の基本になる線です。版をつくるときの基本はもちろん版下絵の線です。色の部分の版をつくる際も、線を基準にしてその周りに色別に面をつくっていくわけです。そして、もちろん摺る際も、線を摺った後にその中に色を一色ずつ入れていくかたちで摺り進めていきます。

これは、商業印刷として、いかに効率的に制作工程をすすめるかという事が要素としてあったのではないでしょうか。色なども制約のもと効果的にすることが求められられるのも経済性という観点からで、マンガ・アニメとも共通してますね。

korea_chosun04
学生の皆さんの世代にとっては、浮世絵より日本のマンガ・アニメーションに親近感があるためか、マンガ・アニメとの共通点からお話することで、浮世絵の江戸時代においての役割や特徴などは理解していただきやすかったようです。


今回、3日間という短い期間でしたが、学生さんを中心に、実演をご覧いただきました。韓国で浮世絵の実演はこれまであまり行われたことはなかったようで、関心の高い学生さんからは、もっと多くの人に見てもらいたいという声もいただきました。浮世絵そして浮世絵の制作技術に間近で触れていただき、新たな可能性をお互いに見いだす機会にしていきたいですね。

korea_chosun05
最後に、今回招聘いただいたウ・ジェギル氏も朝鮮大学にも顔をだしていただき、関係者で記念写真を撮りました!
ハイ、キムチー。(写真と取るときのかけ声です!)
tenchojirushi
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江戸時代、庶民に愛されていた浮世絵。その浮世絵をつくる技術を継承した現代の職人(彫師・摺師)たちと一緒に、浮世絵の復刻版や現代の木版画作品を皆さんに紹介する仕事をしています!
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